年間の消費するエネルギー収支をゼロにする

高性能住宅のことです。

家の断熱性能を大きく向上させ、設備

システムを効率化し、快適に暮らしながら

同時に再生可能エネルギーを導入し、（太陽光

発電等）年間のエネルギー消費量をゼロに

出来る環境フレンドリーな住いを言います。

補助金額

№1：定額　70万円/戸+α

№2：蓄電システム補助　2万円/2ＫＷＨ

　（補助対象経費の1/3又は20万円の

　　いずれか低い額）

「ＺＥＨの定義」を満たしていること

（20％以上の一次エネルギー消費量の削減）

下記によりスマイルハウスは、ＺＥＨの定義を満たします。

高い断熱性能を持っているスマイルハウスでは

住いに高い効率を持つ設備を採用すると共に、

再生エネルギーとしては太陽光発電を使って

おります。

※高い効率の設備でも高い価格ではありません。

◇ゼロエネルギー住宅にする為には

　通常のスマイルハウスに住宅の断熱性能を

　高くする費用、太陽光発電設備の費用が

　加算されます

◇しかし、加算された費用は年間の光熱費が

　ゼロになる事で徐々に費用はプラスへと

　変わっていきます。

再生可能エネルギーとは、太陽光発電・風力発電・水車・
牛馬動力・波力・潮力発電・藻類・バイオ燃料・薪・炭です。

太陽光発電は住宅の屋根の上のスペースを使える事、
ＣＯ2を出さない事等の優れた特質から採用されています。

日本はパリ協定で2020年以降の地球温暖化対策の目標を
定めています。

しかし、太陽光発電も含め再生可能エネルギーは非常に
エネルギー効率の悪いという欠点を宿命的に持っています。

化石燃料（石炭・石油・ガス）は過去何億年分の地球に
降り注いだ太陽光エネルギーの濃縮缶詰です。

それに比べて地熱以外の再生可能エネルギーを間接、
直接利用利用しているだけの太陽光発電は、面積当たり
エネルギーの出力密度が桁違いに低く、いわば固形スープ
の素とそれをとかして作ったスープのエキス濃度との違いがあります。

太陽光発電はさらに夜は発電出来ないため、バックアップ電源を用意しなければならず、機器としての>発電効率も大変低い為CO2ゼロでなければ採用はためらわれます。

上記理由により虹の家のゼロエネルギー住宅ではやむを得ず、出来る限り、家の断熱性能のアップにお金を使い可能な限り、太陽光発電装置を小規模とする事で、総支出に占める太陽光発電の割合を少なくする方針としております。