虹の家の特別で半永久的な防蟻処理

防蟻処理については、建築基準法に於いて地面から1ｍ上迄の木部に塗布するべきものと定められております。

虹の家のシロアリ対策　ホウ酸散布

★虹の家では､義務である防蟻処理に加えて、屋内側の構造材合板等、木質系の材料の全てに防蟻処理を行います。

虹の家の小屋裏、屋内の構造用木材・構造用合板へは、屋根材の工事が終了後に人体に無害な防蟻剤を小屋裏から、 屋内の全ての木部へ、くまなく散布します。

DOT（8ホウ酸・2ナトリウム）を白蟻が食害すると、白蟻の消化酵素が死んでしまい、 白蟻は餓死します。

餓死した白蟻を白蟻が食べて又餓死するというサイクルが始まります。

白蟻のメッカと言われるハワイと、北米のニューオリンズでは、白蟻対策として住宅の構造材に全て、この8ホウ酸・2ナトリウムの含浸透処理済みの木材を使う事が、義務付けられております。

ハワイでの施工における90％近くがDOT（8ホウ酸・2ナトリウム）処理方法を採用しております。

DOT（8ホウ酸・2ナトリウム）は人に対する毒性は微弱で、無色・無臭で金属を腐食せずカビの防止もします。

その為に、化学物質過敏症やアレルギーの方でもリスクが少ない薬剤です。

腐朽菌、乾材白蟻、木食い虫も、雨漏りのない通常のメンテナンス状態ならば、半永久にシャットアウトできます。

虹の家では地熱利用基礎断熱材（ビーズ法ポリスチレンホーム特号：60ｍｍ）省エネルギー性等級4の断熱材もDOT（8ホウ酸・2ナトリウム）入りの断熱材となっております。