幸せでエコな暮らしの為の設備選びのポイント
工房アヤの注文住宅【カスタムハウス】
暖冷房設備の省エネ
負荷の削減
設置する機器の能力は、部屋の状況によって異なります。
断熱性の良い住まいでは、暖房エネルギーを削減できます。
同じように夏の日射を遮れば、冷暖負荷を少なくできます。
外皮の断熱化・気密化・日射コントロールに加えて、通風の利用・熱交換換気扇等は暖冷房エネルギーの削減に効果があります。
設備の効率化
過大な能力の機器を選ばないこと。能力の大きすぎる機器を低い出力で運転すると、所定の効率が発揮されません。
設備の効率化
温水暖房などでは熱源機を効率の高い物にするとともに配管を断熱化することでエネルギーの効率的な使用が出来ます。
換気設備の省エネ
設備の効率化
全般換気は24時間動いているので、効率への配慮が特に必要です。
そのためのポイントは次のようなものです。
・非消費電力(単位換気量あたりの消費電力)の 小さい機器を選ぶ。
・DC(直流)モーターを採用する。
・ダクト式の場合は、径の大きいダクトを採用する。
照明器具の省エネ
負荷の削減
人感センサー、調光可能な器具などは、必要な時間だけ必要な明かりを提供する仕組みです。
蛍光灯やLED照明など、白熱灯以外の器具を採用しましょう。
給湯設備の省エネ
負荷の削減
節水型器具を採用する。
手元止水機構、小流量吐水機構、水優先吐水機構など様々な構造を持つ節水型器具があります。
イニシャルコストがあまり増えず効果のある器具を採用しましょう。
設備の効率化
・その地域の気候又は、立地条件、使用できる熱源、家族数、生活スタイル、 暖房 とその他の設備との関係、色々な条件により、その建物に適した 効率的な給湯器は異なります。
・代表的な高効率機器として、電気ヒートポンプ給湯器(エコキュート)や、 潜熱回収型ガス給湯器(エコジョーズ)があります。
専門家の意見を聞きながら選んでください。